彩のイメージ
  詩を書いたり曲を書いたりしてます。
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さよならポイント
あー寒い、寒い。
俺は待っている。
2月17日、校舎の前で。
誰を?
来るかもしれないあの人を。
2月17日は何の日だったか。
わからないけれど、何かこの日だった。
高校生だった頃、2月17日に何かのイベントでもあったかな。
そんな気もする。
ボーっと空を見上げながら昔のことを思い出してみた。
ギ~コギ~コ、椅子にもたれかかって、彼女のことを考えていた。
窓枠が切り取った景色は、灰色の雲と、真っ白の雪。
あー寒い、寒い。

タバコを吸う。
ふー。
校舎の隣にはコンビニができていた。
耐えられなくなったら、コーヒー買いに行こ。
昼頃から待ち始めて、今、夕方。
夕方の色や、匂いは、なんだか懐かしい。
場所も場所だし、ニヤけてしまう。
この時間、俺はここで青春してたなー。
つーか、恋。
ぜーんぶひっくるめて、恋、の3年間。
あの人は来るかしら。
まー来ないだろうな。
だって何の連絡もしてないもん(笑)
じゃあ何で待ってんだ?
俺はね、ただね、待ちたいだけなんですよ。
だーれも来ないこの場所で、なーんにも起きない時間を過ごして
夜になって、ああ~帰るか~って時に
ふいっと、振り返って校舎を眺めて
それで、さよならーって、言うんだ。

ここじゃなきゃ、ダメな気がした。
この日じゃなきゃ、ダメな気がした。
今までだって、さよならポイントはたくさんあった。
実際さよならできたかどうかは疑問。
それでも、言わなきゃいけない時があって、だから、俺は言うんだよ。
さよならー、さよならー、さよならー。
恋に、校舎に、青春に。
夢に、景色に、あの人に。

バイバイ、じゃあね。
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