彩のイメージ
  詩を書いたり曲を書いたりしてます。
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つうじあう
「まーたーかー」
「またか、とはなんですか」
「もういいよ」
「よくありません、私がいないとあなたは困るんですからね」
「困んないよ、いつもいつも、悲しい思いするだけだもん」
「それが必要なんです、いえ、私のことが、必要なんです、あなたは」
「タイミングをはかったみたいにさ、隙間隙間に出てくるじゃん、いっつも」
「その方が、あなたの奥の奥の方に訴えかけられるんですもの」
「何を」
「え?」
「何を訴えかけるのさ」
「・・・・んー、何でしょう」
「タバコ吸ったら寝るんだから、もう今日はいいよ」
「だめです!私はあなたと語り合いたいんです!」
「何だよ、それ」
「いいじゃないですか、私もあなたも寂しがりなんですから」
「もっと寂しくなるんだよ、話したあとは」
「・・・そう、なんですか?」
「そうだよ、悲しくなって寂しくなるんだよ」
「私は・・・・私は・・・・」
「いいよ、悪かったよ、それでも向き合わなくちゃいけないって、自分でもわかってるもん」
「向き合ってもらえますか?」
「向き合ってるじゃん、逃げたことないでしょ?」
「ありがとうございます」
「うん」
「私は、あなたが私のことを必要としてるのだと、思っていました」
「うん」
「私も、私もあなたのことを、必要としていたんですね」
「いつだって繋がってるじゃない」
「そうですね」
「そうだよ」
「では、それを知った私たちは、もう寂しいなんて思わないようにしましょうね?」
「ああ、そうするよ」
「よかった」
「忘れようとするから、ダメだったんだな」
「?」
「いないほうがいいって、思うからダメだったんだ」
「はい、思い合うことですよ」
「そうだね、思うから通じ合うんだろうね」
「はい」
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