彩のイメージ
  詩を書いたり曲を書いたりしてます。
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太ももが好きなんだよ
「背が高くてしっかりした太ももの人がいい」
「見た目かよ」
「中身なんてどーでもいい」
「どーでもよくはないでしょー」
「いや、どーにかなる」
「見た目はなんない?」
「低い人は高くなんないでしょ」
「あたし低いもんなー」
「しかも低さを活かせてないしな」
「なに、活かすってなによ」
「知るかよ、めんどくせー」
「あー、タバコ吸いたくなった」
「みんな細すぎんだよなー」
「女子は細くなりたいんだよ」
「もう、棒だぜ?足とか手とか」
「目指せ棒なんだよ」
「男子はそんなん望んでねーよ」
「病気みたいなもんだから」
「棒に『あたしご飯作れないんだけどー』なんて言われてみ?」
「かわいくない?」
「まぁ、棒だしなー、ってなる」
「もう棒扱いなんだ(笑)」
「太ももが好きなんだよ」
「わかったよ、改まって言わなくてもいいよ」

で、次の日
あたしは勇気をすごい出してミニスカートを穿いてみた
なんか 似合わない気がしてたんだよね
そしたらやっぱり チラチラ見るんだなー
見られるのも悪くないけど
結構 恥ずかしい!

ごめんよ キレイに見えないかもしれない
君の望む形じゃないかもしれない
まぁ 許してくれよ あたしの努力に免じて

夜 彼のやるゲームをボーっと見てたら
コントローラをぐいーっと引っ張って
あたしの横に ちょんと座ってきた
ゲームしながら じーっと画面を見ながら
すげー小さい声で ボソッと言った

「ひざまくらしてくんない?」
「は?」
「いや、いい」

横顔を見ていたら みるみる赤くなっていく
あたしは思わず吹き出した
彼なりの努力か すごい勇気を出したのかもしんない

「いいだろう、来い」
「はい、お願いします」
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