彩のイメージ
  詩を書いたり曲を書いたりしてます。
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夏の野郎が
おい この夏野郎
さっさと終わりやがれ
何ジワジワと 俺を照らしてやがんだ

熱にのぼせて 膨らんだ
子供サイズの恋心
白くてかわいい君の指先に
ぐるぐる ぐるぐる絡まって
離れないんだ 恋心
いつかこわれた風船の こぼれてしまった恋心

思い出すたび膨らんだ
大人サイズの恋心
これは勝手に膨らんで
ふわふわ ふわふわ飛んでいく
そいつをずっと 高いところへ
運んでいくのは 夏野郎
夏野郎の 風野郎

いつかの君は 今の君
俺のことを忘れてやしないか
ほんの少し 気がかりだ
忘れてしまったら そうだな
夏野郎の 風野郎
あの娘の恋の風船を
俺のところまで 運んできてはくれないか

誰にも見せたくないんだもの
あるいは 空の遠く
俺の恋の風船と こっそり繋げてくれないか
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