彩のイメージ
  詩を書いたり曲を書いたりしてます。
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若草ピアス
ギシギシギシ、音をたてて、雪を踏みしめる。
ブーツ。
彼は何でこんな薄着なんだろう。
見てて、寒い。

彼はいつも歩くのが早い。
離れてしまわないように、ぎゅっと服の裾を掴む。
普通、肩とか抱くだろ。
寒すぎ。

「帰ったらセックスしような」

彼はもう帰ってからのことを考えている。
いつも次のことを、誰よりも早く。
私はもっと一緒がいい。
同じ歩幅で、と、彼の横顔を見たときにハッと気づいた。
若草色のピアスをしている。
私は白い息を飲み込んだ。
そのピアスにきらめきを閉じこめて、彼はもう次の季節だ。

「早すぎじゃん?」
「え?なにが??」
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